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ハートのカメラ [おたまじゃくし]

正太寺報春の号が出来上がりました。その中から「おたまじゃくし43号」をご紹介します。

43号カラー原稿364.jpg

カメラを忘れて)
ハートの形にした手をのぞきながら
ハートのカメラで撮りまーす  カシャッ
心に記録されました
(いとうはな 7才)

はなちゃん、素敵なアイデアですね。その時目にした風景の美しさよりも、このはなちゃんの一言の方がずっとずっと忘れられない思い出になってくれることでしょう。
今は何でもデータとして記録保存されますが、本当に大切なことをどこにしまったのか分からなくなってしまうことってありませんか?
心にたくさん美しい思い出を貯めておきたいですね。
私が持っていられるものはそれしかないのです。

観光地に行くと大人こども問わずみんなカメラ、スマホで撮りまくりですよね。それこそ目で見るよりも写真に撮ることに夢中なくらいです。
「目に焼き付ける」「心に刻む」なんて言葉を以前は聞いたものですが、今では「カシャッ」で終了。
そういう私もついついデジカメ片手にきょろきょろしながらの散策ばかりですが、もっと自分の眼を活かさないといけませんね。
知らぬ間に観察力が衰えてしまったのではないかと心配します。対象と向き合い、もの言わぬ風景と会話するくらいの姿勢で見入ってみたいものです。


だまされたくない! [おたまじゃくし]

正太寺報『ようこそようこそ』47号がなんとかお正月間に合うよう出来上がりました。
ようこそ47号.jpg

今回は特に表紙のデザインにこだわり、すっきりと見えるよう試行錯誤の繰り返しでした。
まあ、現時点ではこんなことろでしょう。

その中から人気コーナーであります「おたまじゃくし」
これは中日新聞に掲載されている「おたまじゃくし」という子どもたちの何気ないひとことの投稿欄から、私が「これは!」と思うものを四コマ漫画に仕立てています。
42号原稿.jpg
献立 みさこ 4歳

チーズ入りクリームシチューを前に・・・

みさこ「チーズきらい・・・」
ママ「おいしいよ。だまされたと思って食べてごらん」
みさこ「だまされたくない」

みさこちゃんはママの言葉を疑っているようですね。
もしママの言うとおり口にして、苦手なチーズの味にやられてはかなわないということでしょう。

これは私たちの信仰にもあてはまることではないでしょうか。
「お念仏はそれはそれは素晴らしいものだから、だまされたと思って称えてごらん」と普段どれほど信頼している人から勧められたとしても、私たちの心の中では「だまされたくない」という思いが反射的に湧いてくるのではないでしょうか。
お念仏の教えが難信、極難信と言われる根底にはこの私たちの疑う心があるからでしょう。



39号・( 似てるけど ) [おたまじゃくし]

正太寺報『ようこそようこそ」がカラーになって出来上がりました。
ご縁ある方のもとには届いていることと存じます。
もし、このブログをご覧の方で『ようこそようこそ』を読んでみたいと思ったらこちらのメールアドレスに郵送先などご連絡くだされば送らせていただきます。 (shotaiji@gmail.com)

さて、ようこそといえば恒例四コマ漫画「おたまじゃくし」があります。もちろんこちらもフルカラー(旧い表現!)
おたまじゃくし39.jpg
〈 似てるけど 〉
珍しく家でケーキを焼きました
姉「どこのケーキよりもおいしい」
妹「どこのケーキもおいしい」


「どこのケーキよりも」と「どこのケーキも」と、「より」が入るか入らないかによってその価値観にはずいぶん大きな違いがあります。

「よりも」といえば他と比較した上での相対評価。上下、勝った負けたの世界です。
「も」とすべてを引き受け満足する(比べない)という世界。

阿弥陀如来は「どのいのちも・・・」とすべての生きるものを包み込む世界です。
「どのいのちよりも・・・」という比べることはありません。


「新年の目標」まどかちゃんの場合 [おたまじゃくし]

正太寺報の新年号が無事に発行されました。
おなじみのコーナー「マンガ・おたまじゃくし」をご紹介します。
おたまじゃくし38z092.jpg

新年の目標
冬休みの宿題として出されたがきまらず
姉ちゃんと人がうらやむほど仲良くするのは?
それ、姉ちゃんに言って
(まどか 11歳)

まどかちゃんにはお姉ちゃんがいるのですね。
どうやらこの姉妹、仲良くしていることが稀なようです。
おばあちゃんの提案はおばあちゃんの願いだったのでしょう。
でもまどかちゃんにしてみれば自分のせいではない、いつもお姉ちゃんが原因で仲良くできないと思っている様子。多分、まどかちゃんのお姉ちゃんに聞いても同じく「それ、まどかに言って」と返されるでしょうね。
自分の姿に気づくことの困難さは、子供も大人も一緒ですね。

お見通し [おたまじゃくし]

正太寺寺報『ようこそようこそ 42号』に掲載した四コマ漫画(おたまじゃくし37号)です。
おたまじゃくし37040.jpg
(三日月の夜)

塾へ行く途中、夕暮れの三日月を見て
今日は三日月だね いいなあ
お母さんスリムになりたいなあ
すぐにリバウンドするよ


娘の容赦ない一言にお母さん、ショボンですね。まあ母と娘ですから、これぐらいのやり取りは日常茶飯事なのでしょう。
そして何よりもお母さんのことを誰よりも知っているのはこの娘さんではないでしょうか。
お母さんの性格も、癖も、好みも、本人よりも正確に把握していると思います。

ほっそりとした三日を見て安直に「スリムになりたい」というお母さんも、いつものお母さんらしいこと。
そして一時期は熱中するだろうけど、間違いなく誘惑に負けて、挫折するのも、いつものお母さんのなぞる道なのでしょうね。

さて、阿弥陀様は私たち凡夫というものの癖や性格、思考パターンもすべてお見通しです。自分で自分の始末さえつけられない。迷いの中にあることさえ気づかないほど視野も狭く。行く末を案ずることさえできぬほど愚かな者であること。
そんな私たちに悲願をおこされ、お念仏を授けてくださったのであります。

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