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しくじり [掲示板法語]

榎本榮一 しくじり.jpg
またひとつしくじった しくじるたびに目があいて
世の中すこし広くなる 榎本榮一

巷にノウハウ本が出回っていますが、これは何事も失敗なく行い、期待した成果を上げようと考える私たちの心の反映でしょう。だれもしくじることなど経験したくない、思い通りに事が運び、思う通りの結果を手に入れることが幸福であると信じて疑いません。

改めて法語を読みますと、しくじることが決してマイナスばかりではないこと、いやそれ以上に、しくじることでしか開かれない世界があるといっています。
これは榎本榮一(えのもと えいいち)さんという、詩人であり、親鸞聖人の教えに深く帰依された念仏者の言葉です。榎本さんは生活の中でふと出遇う、お念仏のきらめきやぬくもりを詩に表してきました。少しだけ榎本さんの詩をご紹介しましょう。

ぞうきんは、他のよごれを、いっしょうけんめい拭いて、自分は、よごれにまみれている

この道 平坦ではありません ふみはずしましたが 気がつけば ここも仏の道でございました

私はこんにちまで 海の大地の無数の生き物を食べてきた 私の罪深さは底知れず





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