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安保法施行 [新聞、書籍より]

2016年3月29日
この日を忘れてはいけない。
いつの日か「あの日が始まりだったのか」と思いだすことなどないように。
そんな日がやって来ないためにも、音もなく覆われてしまった「戦わないという志」を忘れてはいけない。
昨日と今日と何も違わない、私の目にはそう映る。
その何も変わらない日々の中に恐ろしい心は染み入るように広がっている。
詩人はその影を追う。じっと見つめているその目の前を「戦争」は進んでいる。
宮尾節子の詩を紹介します。
文中の「明日」は本当にあしたなのかもしれない。

安保法施行533.jpg


明日戦争がはじまる 詩人・ 宮尾節子

まいにち

満員電車に乗って

人を人とも

思わなくなった


インターネットの

掲示板のカキコミで

心を心とも

思わなくなった


虐待死や

自殺のひんぱつに

命を命と

思わなくなった


じゅんび



ばっちりだ


戦争を戦争と

思わなくなるために

いよいよ

明日戦争がはじまる
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